screenコマンド - 仮想ターミナルセッションを管理する

screenコマンドで複数の仮想ターミナルセッションを管理し、SSH接続切断後もプロセスを継続実行できます

2026年1月3日 · 2 分 · 323 文字 · 須藤権限

iconvコマンド

はじめに こんにちは!今回はiconvコマンドについて解説します。 iconvは、ファイルの文字コードを別の文字コードに変換するコマンドです。「このファイル、Shift-JISなのに UTF-8 で処理したい」「文字化けが発生している」という時に活躍。 古いシステムとの連携、国際化対応、文字化け問題の解決など、多言語環境では必須のコマンドですよ。 iconvコマンドとは iconvは、ファイルの文字コード(エンコーディング)を別の文字コードに変換する外部コマンドです。“iconv” = “input/output conversion"の略ですね。 Shift-JIS、EUC-JP、UTF-8など、異なるエンコーディング間での変換を効率的に実行できます。スクリプト処理やシステム統合で活躍します。 基本構文 1 iconv [オプション] [ファイル] ファイル名を指定しないと標準入力から読み込みます。 主なオプション オプション 説明 -f 入力の文字コード指定 -t 出力の文字コード指定 -l サポートする文字コード一覧 -o 出力ファイル指定 -c 変換不可文字を削除 使用例 例1: UTF-8 から Shift-JIS に変換 1 echo "こんにちは" | iconv -f UTF-8 -t SHIFT-JIS 実行結果: 1 (Shift-JIS形式で出力) UTF-8で書かれた日本語をShift-JISに変換。 例2: Shift-JIS から UTF-8 に変換 1 iconv -f SHIFT-JIS -t UTF-8 input.txt 実行結果: 1 (UTF-8形式で出力) 古いファイルを現代的なUTF-8に変換。 例3: 出力ファイルに保存 1 iconv -f SHIFT-JIS -t UTF-8 -o output.txt input.txt 実行結果: ...

2026年1月3日 · 3 分 · 447 文字 · 須藤権限

localeコマンド

はじめに こんにちは!今回はlocaleコマンドについて解説します。 localeは、システムのロケール設定を表示・確認するコマンドです。ロケールって何?という人も多いと思いますが、簡単には「言語、地域、文字コード」の設定のこと。「日本語で日付表示したい」「UTF-8で統一したい」というときに重要なんですよ。 多言語対応のシステムやスクリプト開発で、言語・地域設定による問題を解決する際に活躍します。 localeコマンドとは localeは、現在のシステムロケール設定を表示する外部コマンドです。“locale"は「地域、ロケール」という意味ですね。 言語、国、文字コード、時間形式、通貨単位など、地域化に関連するさまざまな設定が含まれています。トラブルシューティングやシステム設定の確認に重要です。 基本構文 1 locale [オプション] オプションなしで実行すると、現在のロケール設定をすべて表示します。 主なオプション オプション 説明 -a インストール済みのすべてのロケール一覧表示 -m 利用可能なエンコーディング一覧表示 -c ロケール定義を簡潔に表示 使用例 例1: 現在のロケール設定を表示 1 locale 実行結果: 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 LANG=en_US.UTF-8 LANGUAGE= LC_CTYPE="en_US.UTF-8" LC_NUMERIC="en_US.UTF-8" LC_TIME="en_US.UTF-8" LC_COLLATE="en_US.UTF-8" LC_MONETARY="en_US.UTF-8" LC_MESSAGES="en_US.UTF-8" LC_PAPER="en_US.UTF-8" LC_NAME="en_US.UTF-8" LC_ADDRESS="en_US.UTF-8" LC_TELEPHONE="en_US.UTF-8" LC_MEASUREMENT="en_US.UTF-8" LC_IDENTIFICATION="en_US.UTF-8" 現在のシステムロケール設定がすべて表示されます。 例2: インストール済みのロケール一覧 1 locale -a 実行結果: ...

2026年1月3日 · 2 分 · 317 文字 · 須藤権限

vimdiffコマンド

はじめに こんにちは!今回はvimdiffコマンドについて解説します。 vimdiffは、2つ以上のファイルを並べて比較できるコマンドです。vim エディタの比較機能を使ったもの。「このファイル、何が違うんだろう?」という時に、ビジュアルに差分を確認できます。 プログラム開発やコンフィグ変更時の差分確認に超便利。バージョン管理の前にもよく使いますよ。 vimdiffコマンドとは vimdiffは、複数のファイルをVimエディタで並べて比較表示する外部コマンドです。diffコマンドのテキスト出力と違って、ビジュアルに差分がハイライトされます。 Vimの強力な編集機能を使いながら差分確認ができるので、単なる比較にとどまらず、その場で修正することも可能です。 基本構文 1 vimdiff [オプション] ファイル1 ファイル2 [ファイル3 ファイル4 ...] 複数のファイルを比較することも可能です(最大4個まで推奨)。 主なオプション オプション 説明 -d diffモード(vimdiffと同じ) -R 読み取り専用モード -u vimrc ファイルを指定 +[コマンド] 起動時にVimコマンドを実行 使用例 例1: 2つのファイルを比較 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 cat << 'EOF' > /tmp/file1.txt line 1 line 2 line 3 EOF cat << 'EOF' > /tmp/file2.txt line 1 line 2 modified line 3 line 4 EOF vimdiff /tmp/file1.txt /tmp/file2.txt 実行結果: ...

2026年1月3日 · 2 分 · 339 文字 · 須藤権限

batchコマンド

はじめに こんにちは!今回はbatchコマンドについて解説します。 batchは、システムの負荷が低いときに自動的にコマンドを実行するコマンドです。atコマンドと違って「今すぐ実行」ではなく「暇な時に実行」という感じ。サーバーの負荷が高い時間帯に重い処理を避けたい時に超便利ですね。 バックアップやデータ分析、ログ処理など、重い処理を夜間に自動実行する際に活躍します。 batchコマンドとは batchは、システムの負荷が低くなったときに一度だけコマンドを実行する外部コマンドです。“batch processing"から来ていますね。 atコマンドとよく似ていますが、実行時刻を指定する代わりに、システムの平均ロードが1.0以下になったときに実行されます。つまり、他のプロセスが少ないタイミングを自動的に判断して実行してくれるんです。 基本構文 1 batch [オプション] 実際には対話形式でコマンドを入力します。通常は以下のように使います: 1 echo "command" | batch または対話形式で: 1 2 3 batch # プロンプトでコマンド入力 # Ctrl+Dで終了 主なオプション オプション 説明 -f ファイルからコマンドを読み込む -m コマンド実行後、メールで通知 -q キュー指定(a-zの優先度) -v 実行予定情報を詳細表示 使用例 例1: 基本的な使い方 1 echo "tar -czf /backup/data.tar.gz /var/data" | batch 実行結果: 1 2 warning: commands will be executed using /bin/sh job 1 at Fri Jan 3 13:25:00 2026 b システムの負荷が低くなったときに自動実行されます。 例2: メール通知付きで実行 1 echo "backup.sh" | batch -m 実行結果: ...

2026年1月3日 · 3 分 · 596 文字 · 須藤権限

nslookupコマンド - DNS情報を調べる

nslookupコマンドでDNS情報の調査・確認を行う方法を説明します

2026年1月3日 · 3 分 · 504 文字 · 須藤権限

lsof コマンド

はじめに こんにちは!今回はlsofコマンドについて解説します。 lsofは、開いているファイルを一覧表示するコマンドです。“list open files"の略ですね。ポート競合の調査やプロセスが何のファイルを使っているか確認する場合に便利。サーバー管理やトラブルシューティングの現場で毎日使われるコマンドです。 「どのプロセスがどのファイルを開いているか調べる機」って感じです。 lsofコマンドとは lsofは、Linuxシステムで開かれているすべてのファイル、ソケット、ディレクトリを一覧表示するコマンドです。 ファイルだけでなく、ネットワークソケット、パイプ、デバイスなど、Linuxの"ファイル"として扱われるすべてのものが対象。特定のプロセスが開いているファイル、特定のポートを使用しているプロセス、削除されたが開かれたままのファイルなど、様々な調査ができます。システムの状態を把握するのに欠かせないツールですね。 基本構文 1 lsof [オプション] [条件] オプションなしで実行すると、すべての開いているファイルが表示されます。 主なオプション オプション 説明 -p PID 指定したプロセスIDで開かれているファイル -u ユーザー 指定したユーザーで開かれているファイル -c コマンド 指定したコマンドで開かれているファイル -i ネットワークファイルのみ表示 -i :ポート番号 指定したポート番号を使用しているプロセス -d FD 指定したファイルディスクリプタ +D ディレクトリ 指定したディレクトリ配下のファイル -n ホスト名を表示しない(高速化) -a 複数条件のAND(デフォルトはOR) -t PIDのみ表示 使用例 例1: すべてのオープンファイルを表示 1 lsof | head -20 実行結果: 1 2 3 4 5 6 COMMAND PID USER FD TYPE DEVICE SIZE/OFF NODE NAME init 1 root cwd DIR 3,2 4096 2 / systemd 1 root rtd DIR 3,2 4096 2 / systemd 1 root txt REG 3,2 1234567 456789 /lib/systemd/systemd systemd 1 root mem REG 3,2 567890 123456 /lib/x86_64-linux-gnu/libc.so.6 (...省略...) 全プロセスのオープンファイルを表示。数が多いため通常は制限します。 ...

2026年1月3日 · 3 分 · 609 文字 · 須藤権限

curl コマンド

はじめに こんにちは!今回はcurlコマンドについて解説します。 curlは、HTTPリクエストを送信してWebからデータを取得・送信するコマンドです。wgetと似ていますが、POSTリクエストやAPI呼び出しに強いのが特徴。APIテストやスクリプト自動化、データ取得の現場で毎日使われるコマンドですね。 「Webとの通信機」って感じです。 curlコマンドとは curlは、URLを指定してHTTP/HTTPS通信を行うコマンドラインツールです。“client URL"の略ですね。 wgetはダウンロード専門ですが、curlはより柔軟。GET/POST/PUT/DELETEなど複数のHTTPメソッドに対応し、ヘッダー設定、認証、JSONデータ送信など、Web API操作に必要な機能が充実しています。開発者やサーバー管理者の必須ツールです。 基本構文 1 curl [オプション] URL URLを指定するだけでGETリクエストを送信。レスポンスがSTDOUTに出力されます。 主なオプション オプション 説明 -o レスポンスをファイルに保存 -O 元のファイル名で保存 -d POSTデータを送信 -X HTTPメソッド指定(GET/POST/PUT/DELETE等) -H ヘッダーを追加 -i ヘッダーを含めて表示 -I ヘッダーのみ表示 -L リダイレクトに従う -u 認証情報(ユーザー:パスワード) -b Cookie を送信 -A User-Agent を指定 使用例 例1: 基本的なGETリクエスト 1 curl https://example.com/ 実行結果: 1 2 3 4 5 <!DOCTYPE html> <html> <head><title>Example</title></head> <body>Hello, World!</body> </html> URLにGETリクエストを送信。HTMLが出力されます。 例2: レスポンスをファイルに保存 1 curl -o index.html https://example.com/ 実行結果: ...

2026年1月3日 · 2 分 · 426 文字 · 須藤権限

rsync コマンド

はじめに こんにちは!今回はrsyncコマンドについて解説します。 rsyncは、ファイルやディレクトリを効率的に同期・バックアップするコマンドです。差分だけを転送するので、大容量のバックアップやリモートサーバーとの同期に最適。サーバー管理やバックアップ自動化の現場で毎日使われるコマンドですね。 「超スマートなファイルコピー&同期ツール」って感じです。 rsyncコマンドとは rsyncは、ローカル、またはリモートのファイルやディレクトリを同期する外部コマンドです。“remote sync"の略ですね。 cpやscp の違いは、rsyncは差分検知 が得意なところ。既に同じファイルが存在していれば、変わった部分だけを転送します。だから、大容量のデータや定期的なバックアップに最適なんです。圧縮転送、削除ファイルの同期、タイムスタンプ保持など、バックアップに必要な機能が揃っています。 基本構文 1 rsync [オプション] コピー元 コピー先 コピー元にホスト名を含める場合はリモート転送になります。host:pathの形式です。 主なオプション オプション 説明 -a アーカイブモード(-rlptgoD と同等) -v 詳細表示(verbose) -z 転送中に圧縮 -r ディレクトリを再帰的に処理 --delete コピー先に存在して、コピー元に無いファイルを削除 -e ssh SSH経由で転送 --exclude 除外パターンを指定 --progress 転送進捗を表示 -u 新しいファイルのみ転送(update) --backup 上書きファイルのバックアップを作成 使用例 例1: 基本的なローカルコピー 1 rsync -a source/ destination/ 実行結果: 1 (成功時は何も表示されない。-vで詳細表示可) source/ディレクトリの内容をdestination/にコピーします。-aでアーカイブモード(所有者、権限、タイムスタンプ保持)。 例2: 詳細表示でコピー 1 rsync -av source/ destination/ 実行結果: 1 2 3 4 5 6 7 sending incremental file list ./ file1.txt file2.txt sent 1,234 bytes received 56 bytes 2,580.00 bytes/sec total size is 5,000 speedup is 3.88 -vで転送ファイルと統計情報が表示されます。 ...

2026年1月3日 · 2 分 · 337 文字 · 須藤権限

crontabコマンド - スケジュール実行を管理する

crontabコマンドの基本的な使い方とオプションについて説明します

2026年1月3日 · 4 分 · 644 文字 · 須藤権限